文章・物語 / ともだち

いちばん遅い拍手

ふつうの文章 · 時間制限なし

いちばん遅い拍手

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発表のあと、友だちだけが少し遅れて拍手をした。

つまらなかったかな、と気になって、帰りに聞いてみた。

最後の絵をもう少し見ていたら、手をたたくのを忘れたんだと言う。

あの絵は、二人で見つけた川辺の石を描いたものだった。

今度は石の反対側も見てみよう、と友だちが笑った。

ぼくは次の絵のために、スケッチブックを一枚めくった。

発表のあと、はっぴょうのあとhappyounoato
友だちだけがともだちだけがtomodachidakega
少し遅れてすこしおくれてsukoshiokurete
拍手をした。はくしゅをしたhakushuwoshita

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