星形クッキーの行方
ふつうの文章 · 時間制限なし
星形クッキーの行方
1 / 10 文目焼いたばかりのクッキーを並べると、星形だけが一枚足りなかった。
弟はずっとテーブルでリボンを切っていたと言う。
床にはかけらもなく、台所の窓も閉まっている。
ただ、空になった天板に星の形の粉が残っていた。
天板を持ち上げると、裏からかさりと音がした。
下に敷いた紙の端が、一か所だけ折れ曲がっている。
開いてみると、小さな星が紙のポケットにすっぽり収まっていた。
さっき天板を傾けたとき、ここへ滑りこんだらしい。
弟が見つけた星を真ん中に置くと、箱の中が夜空になった。
リボンを結び、ぼくらはその小さな夜空を祖母に届けた。
焼いたばかりのやいたばかりの
yaitabakarinoクッキーを並べると、くっきーをならべると
kukki-wonaraberuto星形だけがほしがただけが
hoshigatadakega一枚足りなかった。いちまいたりなかった
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