文章・物語 / どうぶつ

ペンギンの記念写真

やさしい文章 · 時間制限なし

ペンギンの記念写真

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水族館でカメラを構えると、ペンギンが一羽だけ背中を向けた。

ぼくが右へ動くと、ペンギンも右へ体を向ける。

左へ行っても、やっぱり白いおなかが見えなかった。

写真が嫌いなのかな、とカメラを下ろして首をかしげる。

すると、水の向こうで飼育員の人が手を振った。

その人の持つ青いバケツを、ペンギンはじっと見ている。

ぼくの移動と同じ向きに、バケツも動いていたのだ。

ごはんの時間が近いらしく、ほかのペンギンも集まってきた。

みんなの背中を一枚撮って、ぼくはカメラをしまった。

写真の名前は、お昼が待ちきれないみなさん、に決めた。

水族館ですいぞくかんでsuizokukande
カメラを構えると、かめらをかまえるとkamerawokamaeruto
ペンギンがぺんぎんがpenginga
一羽だけいちわだけichiwadake
背中を向けた。せなかをむけたsenakawomuketa

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