七番目の引き出し
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七番目の引き出し
1 / 10 文目古道具の店で買った小さな棚には、引き出しが七つあった。
一つ目には鉛筆を入れ、二つ目には便せんを入れた。
七つ目だけが少し引っかかり、奥から紙の音がする。
引き出しを外すと、裏に薄い封筒が挟まっていた。
中には棚の絵と、店の名前が書かれた修理の控えがある。
その店へ控えを持っていくと、店主が懐かしそうに目を細めた。
若いころに自分が直した棚で、初めて描いた修理の図なのだと言う。
店主は図を眺めてから、引っかかるところもその場で調整してくれた。
家で七つ目を開けると、今度は静かに手前へ滑ってきた。
ぼくは新しい修理の控えを、棚の次の持ち主にも見つかる場所へしまった。
古道具の店で買ったふるどうぐのみせでかった
furudougunomisedekatta小さな棚には、ちいさなたなには
chiisanatananiha引き出しがひきだしが
hikidashiga七つあった。ななつあった
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