文章・物語 / 季節と自然

雪の庭のお客さん

やさしい文章 · 時間制限なし

雪の庭のお客さん

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雪の積もった庭に、丸い跡が二つずつ続いていた。

木の下まで続いているのに、帰りの跡は見当たらない。

うさぎが来たのかな、と妹が長ぐつを履いた。

ぼくもあとを追って、木の裏をそっとのぞいた。

そこには葉っぱの耳をつけた雪うさぎが座っていた。

そばに二つのカップと、小さなスコップが置いてある。

父がカップで跡を作り、自分の靴の跡だけならして戻ったらしい。

妹は雪を丸めて、もう一羽のうさぎを作った。

ぼくは二羽の前に、雪のテーブルを用意した。

お客さんが増えたね、と父は窓から手を振っていた。

雪の積もった庭に、ゆきのつもったにわにyukinotsumottaniwani
丸い跡がまるいあとがmaruiatoga
二つずつふたつずつfutatsuzutsu
続いていた。つづいていたtsuduiteita

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