水槽の前の名札

オリジナルのお話
ふつうの文章 · 時間制限なし1 / 6 文目

水槽の前の名札

教室の水槽に二匹の魚が来た日、私たちはそれぞれ名前を付けた。

大きいほうはマルで小さいほうはテンだと、名札には丸い字で書いてある。

けれど横から見ると体が重なってしまい、どちらを見ているのか友人と意見が合わない。

しばらく観察して、尾の形に小さな違いを見つけると、二人の指は同じ魚を追い始めた。

私たちは名札の下にそれぞれの絵を添え、大きさだけでは分からない目印も描いておいた。

翌朝は別の友人も絵を見ながら声をかけ、水槽の前には名前を呼ぶ人が増えていた。

きょうしつのすいそうにkyoushitsunosuisouni
にひきのさかながきたひnihikinosakanagakitahi
わたしたちはwatashitachiha
それぞれなまえをつけたsorezorenamaewotsuketa

半角英数で入力 · 句読点・空白は入力しません

K右の中指

上から見た手の図です。表示された指で打ち、もとの位置へ戻しましょう。

読書の記録はこのブラウザに保存されます。

← お話一覧に戻る
制作・文責:内容更新: