靴ひもを待つ犬

オリジナルのお話
やさしい文章 · 時間制限なし1 / 6 文目

靴ひもを待つ犬

散歩に出る前、犬のハルは玄関で私が靴を履くのをじっと待っている。

右の靴ひもを結ぶと少し前へ出て、左も結び終わると扉のほうを向く。

ある朝、私はひものない靴を履いたので、いつもの順番がなくなってしまった。

用意ができたと声をかけても、ハルは私の足を見てまだ何かを待っているようだった。

私は左右の靴を軽く触ってから立ち上がり、リードを持ってもう一度名前を呼んだ。

扉へ向かうハルと並んで歩きながら、出発の合図は声だけではなかったのだと思った。

さんぽにでるまえsanponiderumae
いぬのはるはげんかんでinunoharuhagenkande
わたしがくつをはくのをwatashigakutsuwohakunowo
じっとまっているjittomatteiru

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S左の薬指

上から見た手の図です。表示された指で打ち、もとの位置へ戻しましょう。

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