虹を見つける向き

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虹を見つける向き

雨上がりの空に色の橋を探すとき、雲ばかり見ていても見つからないことがある。

虹は、太陽の光が空気中の水滴で曲がったり跳ね返ったりして見える現象だ。

そのため普通の虹は、太陽を背にした反対側の空に現れる。

太陽を直接見ずに自分の向きを確かめると、探したい空の場所が少し絞られてくる。

普通の虹では外側が赤く、内側が紫になる色の並びも手がかりになる。

全部の色をはっきり数えられなくても、見えた部分の色を自分の言葉で残してみよう。

淡いところには薄く色を塗り、見えないところを無理に描き足さずにおく。

時刻と見た方向を同じ紙へ書けば、次に探すときの観察ノートにもなる。

虹が見つからない日も、雨と日差しがどちらにあるかを眺める楽しみは残る。

空の橋を探すことは、光と水のしずくの出会う場所を考えてみることでもある。

あめあがりのそらにameagarinosorani
いろのはしをさがすときironohashiwosagasutoki
くもばかりみていてもkumobakarimiteitemo
みつからないことがあるmitsukaranaikotogaaru

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この文章の参考資料

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